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◆ドライフラワー

 お花には色々な楽しみ方があります。生花を気軽に飾って楽しむ。生け花やフラワ
ーデザインを楽しむ。鉢植えや花壇で育てて楽しむ。花の絵を描いたり、花の写真を
撮ったり見たりして楽しむ。ドライフラワーや押し花を楽しむ。最近は「心を癒して
くれる」と、アロマテラピーの人気があり、花のエキスを使って薫りを楽しむ人も増
えているようです。

 さて今回は、ドライフラワーの作り方と楽しみ方を紹介します。まず作り方が幾つ
かあります。
 (1)自然乾燥
 (2)機械乾燥
 (3)冷凍乾燥
 (4)シリカゲル乾燥、
 (5)薬品乾燥(アルコールなど)

(1)自然乾燥:1番簡単な方法です。ドライフラワーに適する花を適した時期に自然に
       乾燥させる方法で、なるべく風通しの良い所に花を上下逆さまに吊り
       下げます。これは、花の中から水分が早く抜けやすいことと、上下正
       常な状態で乾燥させると、花首が曲がってしまう為です。エアコンの
       側などが早く乾燥します。なるべく短時間で乾燥させることで花色が
       鮮やかになります。約10日間位です。

(2)機械乾燥:熱によって乾燥時間を短くする方法です。家庭では電子レンジで大部
       分の水分を取ってやり、2〜3日間自然乾燥させると早く仕上がります
       が、電子レンジの加熱時間の判断が難しいようです。

(3)冷凍乾燥:マイナス数10度で数日間冷凍して水分を取り除く方法です。

(4)シリカゲル乾燥:乾燥剤のシリカゲルがドライフラワー用として手芸店などで売
          られています。密封できる容器にシリカゲルを2〜3cm入れ、花
          や葉を置いてシリカゲルを丁寧にふりかけます。フタをしてテ
          ープで密封します。10日ほどできれいなドライフラワーができ
          ます。

(5)薬品乾燥:アルコールなどを植物の中に取り込んでしまい、弾力性のある茶色っ
       ぽい花材になります。ドライフラワーとはちょっとニュアンスが違う
       かもしれません。

 人工的に作るドライフラワーもきれいですが、立ち枯れした植物も味わいがあり自
然を楽しめます。秋の野山は自然なドライフラワーの宝庫です。きれいなものを取っ
て吊るしておくとすてきなドライフラワーになります。1番簡単な自然乾燥で、やっ
てみませんか。

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