◆土シリーズ(2)
◎改良用土:ベース用土の通気性・排水性・保水性などを高める為に、混ぜ合わせて
用いる用土で植物性のものが多く、ベース用土の種類や植える植物によ
って全体の2〜4割程度の分量混ぜます。
☆腐 葉 土…落ち葉を長期間かけて腐らせたもので、軽く通気性に優れていま
す。酸性が強く、意外に保水力もあります。葉が黒く、形が崩れ
ているか、手で揉むとすぐに崩れるものがよく、腐り切ったもの
や、逆に熟成が未熟なものは、植物の害になります。腐葉土は肥
料分をあまり多くは含んでいません。
☆ピートモス…水苔などが湿地で堆積して泥炭化したものです。性質は腐葉土と
よく似ています。水になじみにくい性質があるので、植える前に
水になじませてから植えるようにします。また、酸性が強いので
酸度調整してから使います。
◎調整用土:通気性や排水性、保水性の調整。また、酸度調整をする用土。
☆モミガラクン炭…モミガラを蒸し焼きにして炭化させたもので、通気性や保水
性を高め、有用微生物を増やし、有害物質を吸着します。ア
ルカリ性の性質です。根腐れを防止します。
☆ヤシガラ活性炭…ヤシガラを蒸し焼きにして炭化させたもので、モミガラクン
炭と同様の性質です。
☆バーミキュライト・パーライト・ゼオライト…
それぞれ石を熱処理したり、自然のままで通気性がよく、軽
い土で、育苗土や吊り鉢によく使います。
◎特別用土:特殊な性質の植物や、特殊な使用目的のとき使う用土
☆バーク・ヘゴ・ヤシガラ・ミズゴケ・軽石・桐生砂・川砂・ハイドロボールな
ど。
ベース用土と改良用土で全体の9割前後になり、あと目的に会わせて調整用土や特別
用土を混ぜて使います。植物の性質や好みの土質を本などでよく調べてから培養土を
ブレンドします。合わない土では、植物は育ちが悪くなります。 |